5)地震研究事実 その低周波はずっと前から大学で地震予知研究されてます

【要点】実は、地震耳鳴りを誘発する低周波の電磁波は、以前から地震予知の学術研究対象として取り扱われていました。つまり、地震耳鳴りハザードマップの活動開始よりも30年も以前から、その電磁波は電磁気学的地震予知の研究対象となっていたのです。トリビアですよね。(トリビア~!!だけでは済まされません。地震耳の我々は内容をしっかり確認する義務があります。)

先のトピックでは、地震源からは様々な周波数帯の電磁波が発生しており、その中で、地震耳鳴りを誘発する電磁波は低周波(250Hzから2000Hz)だとお伝えしました。

この低周波帯に非常に近い223Hz(または271Hz)の電磁波を実際に観測して、地震予知研究をされている事実を紹介します。
ここで私が一方的に師と仰ぐ、畑雅恭先生を紹介します。畑雅恭先生は既に退官されおり、ご存命ならば80歳くらいでしょう。

畑 雅恭 (はた まさやす) 工学博士
1958年 名古屋工業大学電気工学科卒業。沖電気工業(株)入社。
ミリ波通信,レ ーダ,情報通信の開発に従事。
1985年 名古屋工業大学電気情報工学科教授。
電磁波 による地震予知の研究開始。
1998年 愛知県立大学情報科学部教授
2002年 中部大学情報工学科教授

先生の数ある研究報告文献の中から以下の3つを紹介します。内容は大よそ同じです。

『地震予知と電磁波前兆』愛知県立大学
https://goo.gl/rvDDkT

『電磁波による地震予知は可能か?』中部大学
https://goo.gl/UA48xs

『電磁波と地震の前兆現象について』地震電磁波研究同好会
http://www.geocities.jp/natureland4679/exp/index.html

最初の文献は分かりやすいですが、それでも高校で物理を履修しただけでは内容を深く理解できませんので、無理に読もうとはしない方が得策です。私も大学で電気工学を専攻したわけではないので、分かる範囲で要点を絞り、地震耳と予知に関係する箇所を紹介します。- 続く –